立教大学合格実績!苦手な英語の成績を2倍UPで1浪合格!

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スポーツ推薦で高等学校に入学し、学生時代は強豪校として有名な野球部の活動に没頭しながら独学で早稲田大学に一般受験で挑戦するも不合格。
心機一転をして武田塾に通いながら受験勉強に取り掛かります。模試で悪い結果が出て落ち込むときもありましたが苦手科目の英語の成績を2倍に上げて無事立教大学に合格を掴み取りました。

立教大学

立教大学は難関私立大学群であるMARCHに属する大学の1つで偏差値は55.0~65.0を誇っており、今回合格したコミュニティ福祉学部・福祉学科の偏差値は57.5となっています。池袋に位置するメインキャンパスは日本1おしゃれなキャンパスと言われるほど有名でクリスマスになると大きなツリーが点灯。一般の方も見に訪れるほどの迫力です。大学内にある広大な図書館は研究や勉強をするのにもってこいの環境で、キャンパス内にあるタリーズコーヒーも学生から人気を集めています。

中森先生も卒業された大学という事で後輩にあたりますが、当時はコミュニティ福祉学部はなく1998年に観光学部と共に増設されました。
立教大学は授業の一環でデジタルシネマ制作に取組んだり、バイリンガル・トリリンガルが多い学部があるなど珍しい学部と他大学にはない学びで有名ですが、今回合格したコミュニティ福祉学部もその珍しい学部の1つです。

高校の貯金0で受験勉強を開始

高等学校には野球のスポーツ推薦で入学をし、県でベスト8・ベスト4に入る強豪の野球部でキャプテンを務めます。高校生時代は寮生活を送りながら野球部の活動にフルコミットするも将来野球でご飯を食べていけるわけではないと考えた結果スポーツ推薦という形は取らず、一般入試で早稲田大学に独学で挑戦するも不合格
浪人をして1から受験勉強を始めます。

現役生時代、武田塾を参考にしながら独学をしていたため浪人生として武田塾に入塾を決めます。
最初の目標は早稲田大学。当時センター日本史の得点は9割の90/100といい点数でしたが苦手科目の英語は4割の80/200という結果国語に至っては勉強すらしていない状況です。

浪人1年目の4月から特訓開始

浪人生1年目の4月に特訓を開始します。初回授業は4月4日と浪人してすぐに受験勉強を始めるも高校生時代は野球と一生懸命向き合い勉強とはそこまで一生懸命向き合って来なかったため、死ぬほど苦労したそうです。
宿題として英単語・英熟語・英文法の暗記を短期間で大量に出されるも、試行錯誤を繰り返してついていきます

4月から特訓を始めて4か月後の8月にやっと自分のペースや勉強のこなし方を習得し、武田塾の特訓にもついていけるようになります。
受験で必要な科目は英語・国語・日本史の文系3科ですが担当の先生の方針で日本史は11月から一気に早慶レベルまでやりこむ計画。最初は英語と国語の対策のみで受験勉強を進めたため、日本史は息抜き感覚で時々独学をしました。

6月に行われた武田塾模試で先生に怒られる結果に

今回は6月に武田塾模試があり、受験をしますがあまりにも悪い結果で先生に怒られてしまいます。

・英語(リーディング):55/100 偏差値:58.2
・英語(リスニング):43/100 偏差値:49.4
・国語:79/200 偏差値:43.9
・日本史:69/100 偏差値:63.5
・文系3科平均偏差値:53.7

偏差値は高いように見えますが、よく見てみると得点がかなり低い結果になり本人も難しく手応えがなかったと落ち込んでしまいます。
当時偏差値62.5~70.0もの高い偏差値を誇り最難関私立大学として有名な早稲田大学への進学を希望していたため、2日間ほど病んでしまうものの病んでいる暇はありません。気持ちを持ち直すために気分転換ができる場所はないかと塾長に尋ねたところ日光に行ってこい!と言われ素直に日光へ行ったら不思議と元気が出て立ち直ることができました

夏に日大レベルを突破しMARCHレベルに

武田塾の特訓では1つのレベルが終わるごとに過去問を解かせるという段階突破テストがあり、日大レベルは夏までに余裕に突破します。現代史は1番早く、6/23にクリア・英語も後を続いて7/2にクリアしMARCHレベルに突入。
自分で自分の勉強をファイリングして反省を生かしながら勉強をしたおかげで自分の実力と今の課題・先生からもらった厳しいアドバイスなどをしっかりと今後の勉強に活かすことができ、MARCHレベルも順調に進みます。

日大レベルからMARCHレベルまでは順調に進みますがMARCHレベルと早慶レベルの壁を感じるも自分なりの方法で対処します。
野球部でキャプテンを務めていたこともあり人をまとめたり、場を作るのが得意。そのため武田塾でも周りの生徒さんとコミュニケーションを通してお互いの学習状況や志望校などを話し合って自分を高め、勉強のモチベーションを上げました
担当の先生は仲良くなりすぎて受験勉強がなあなあになってしまうのではないかと焦りますが、そこに甘えずに自分で調整したとのことです。

11月から怒涛の日本史

今までずっと放置してきた日本史の勉強を11月に開始するも驚愕のスピードで進めていきます。
日本史は『日本史B一問一答2nd edit 完全版』をボロボロになるまでひたすらやりこみました。試験会場で自分の参考書を見た周りの受験生を威圧してやろう!という気持ちで情報を書き込んだり、マーカーを引いたりと徹底的にこなした結果勉強を始めて11日目の11月11日に日大レベルを突破しMARCHレベルに突入するも、たったの15日でMARCHレベルも突破します。英語と国語では大きな壁を感じていた早慶レベルも勉強開始して1ヶ月と2週間でクリア。日本史は最初から早慶レベルに匹敵できる実力がありました

いよいよ早稲田大学の入試が始まり、今回は7学部に出願し受験をするも苦手科目の英語がまだ早慶レベルに到達していないことが原因で全敗
MARCHのどこかを取りたい!という思いで自分に合った大学を探していたところ立教大学の共通利用を発見します。自分のスタイルに合っていると感じ出願。もし立教大学を一般で受けていたら英語で足を引っ張られて不合格だったかもしれないというほどですが、その英語も最終的にはセンター試験で80%の得点を収めます。
受験勉強開始当時の得点は40%だったため、2倍も伸びました。

立教大学合格

英語で2倍も点数を上げますが早慶レベルには劣ると感じるも、無事に立教大学に合格します。
英語が1番の苦手科目ではありますが1番好きな参考書は早慶・難関大学レベルの長文が載った『ポレポレ英文読解プロセス50』受験前はひたすらこの参考書で長文読解の経験を積みました。

大学生活では経営について学びたいとのことですが、受験勉強で培った武田塾の勉強方法を活かして経営の勉強も独学でしたい!と今後も勉強を続けるそうです。

苦手科目の得点を2倍に上げて立教大学合格 | まとめ

スポーツ推薦で高等学校に入学し、野球部のキャプテンとして部活動に専念しながら現役では独学で早稲田大学の一般入試に挑戦するも不合格。浪人生として受験勉強を武田塾で開始します。

受験勉強開始当時の成績はセンター試験でも英語が4割、国語は勉強すらしていない状態からスタート。日本史は11月から勉強を始めるも驚異のスピードで早慶レベルを突破します。途中、模試の結果が悪くて病んだこともありましたが最終的にはセンターで英語の得点を2倍に上げて無事立教大学 コミュニティ福祉学部に合格しました。

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  • 1.大学の偏差値・入試科目を知ろう!
  • 2.大学別の傾向と対策を知ろう!
  • 3.教科ごとの勉強法を知ろう!
  • 4.各教科、どんな参考書を
    使えばいいかを知ろう!
  • 5.参考書ごとの使い方を知ろう!